流派のひとつ頸城杜氏や技能集団の出身地として蔵のある柿崎は海と山の豊かな恵みを受けた古くから酒造と縁の深い地域です。1697年(元禄10年)創業。酒造りに適した豊かな環境を支える農家や蔵人を大切に活かす考え方や地域の魅力を再発見し発信する企画を通じて人を育てる取り組みにも力を入れています。この清酒Mは柿崎区東横山地区にある棚田で育てられた山田錦と平成名水百選(環境省)指定“大出口泉水(おおでぐちせんすい)”の軟水で造られています。香味ともにまろやかでクリアーな印象です。
酸味と辛味が重なりほど良いボリュームを感じます。組み立てられた献立の和洋料理全般に合わせられます。
■醸造元:頚城酒造(新潟・上越市柿崎区)(Produce松岡立行氏)
■原料米:山田錦(柿崎区東横山地区)
■精米:非公開
■アルコール:16°
■日本酒度:非公開
■飲用方法:冷10℃前後/常温/お燗30℃前後
■種類と価格
◎720ml:2,200円(税込価格)
※未成年者への酒類の販売は法律で禁止されています。