加藤八十助酒店

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真善美酒

~こんなとき・こんなこと・こんなお酒・こんなひと~

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加藤八十助酒店ホームページ開設のため準備を進めて参りました。開設にあたりご尽力いただきました印刷&WEB エム・プリント 石田光和様をはじめ、各醸造元・エージェント様にこの場をお借りしまして厚く御禮申し上げます。
この開設を通じて再確認したこと、発見したこと、新たに考えたことがたくさんありました。

加藤八十助酒店ではPONTO〈ポント〉という通信を定期的に発行しております。
第1号の冒頭で『ことばを文字に表す事への責任と重みを確かめながら役に立つ内容をこころがけてつくらせていただこうと考えております。』と挨拶させていただいておりますが、毎号作成するときは認識を新たにしています。
掲載内容についても画面は紙面以上にボリュームがあり派生にも限りがないことを自覚した上で、より一層の再確認で発信させていただきたいと考えております。

この開設準備の大きな発見のひとつは“御客様と接する場の変化により商品の説明やアプローチが変わる”(あたり前のことですが)ということでした。初めてこのページを開いた場合、画面上では御客様と会話のやり取りをすることがないので来店と同じようには説明ができません。言葉や画像を通じて何を、どのように、お伝えしたら良いのか深く考えてみました。そこから見えてきたことは、商品のバックボーンを色々な角度から探すこととそれらをまとめて文字にして表すことでした。何をどのように集めるのか?決まりは何もありません。調べ進めるとまた気になる部分が出て来ます。また、文字に表すには明確な情報と確認が必要になることがわかり、この作業をひとつひとつ進めて行くと途轍もなく時間がかかることが想像されてきました。明確な部分を探せば探すほど興味深く、今までの知識と経験が合わさり更に酒類を見つめる面白さが広がるのでした。

そこで新たに考えたことが、酒類は農業から始まり原料となるそれぞれの産物は自然環境、風土、そして人間の関わりから自然の力に活かされその恵みを受けながら、色々な人の手を経て加工され商品となります。さらに人の手を幾重にも経て、目の前に陳列されていることを思うとき、何とも愛おしく感じてくるのです。

このように考えるとひとつひとつの商品について伝えきれていないことがたくさんあり、酒類の専門的な話題にとどまらず関連したことや店舗のことなど広角に発信して行く必要性を感じてきました。また広く御興味を持たれた多くの御客様と輪を広げて行き御感想、御質問、御要望、御注文をお返しいただき、御客様それぞれとキャッチボールを通じてお役に立つことができましたら大変うれしくありがたいと考えます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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